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人生の半ば

 またこの日がやって参りました。

弄筆慵求才子誉
作詩空博冶郎名
人間五十今過半
愧為読書誤一生
- 夏目漱石「無題四首」より(吉川幸次郎『漱石詩注』所収)

現代における冶郎とはまさに私のような存在をいうのでしょうし、相変わらず筆を弄するのを面倒くさがるのは改まりそうにありません。何よりも「人間五十、今半ばを過ぐ。愧ずらくは読書の為めに一生を誤るを」というのは非常に身に染みますね。

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平成21年、賀正

 改めて明けましておめでとうございます。

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▲初日の出(1月1日午前6時45分頃撮影)

昨日(元旦)は、上の写真を撮った後、例年の通り近所の某神社まで散歩して来ました。

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▲左:某神社の様子、右:元旦の旭日に映える神武天皇碑(どんな文脈でここにあるのかは不明、左右共に1月1日午前7時30分頃撮影)

神社内ではこれまた例年通りお神酒を頂いた後、境内の様子を観察。巫女さんのバイトが正月だけ動員されるのは相変わらずですね。基本的に旧社格が村社の田舎の神社なので特筆すべきものはありませんし、別にこれといった痛絵馬があるわけでもなかろうと期待していなかったのですが、今回は「ボーカロイドが栄えますように」と書かれたものを発見、カメラに収めてまいりました。ただし固有名らしきものが書かれていたためここに掲げるのは控えます。神棚用のお札を拝受した後―これで毎度の事ながら天皇制祭祀権力の断片が拙宅にも導入されるわけで―、さすがに寒さに震えながら帰宅して早速布団にもぐりこんだ次第。

 昨今はゼロ年代などとも呼ばれる西暦2000年代も最後の年に入ったわけですけれど、やはり今年も変わらずにぷらぷらと気楽に暮らしたいものです。本年もよろしくお願い致します。

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